オフィス移転にともない、湯浅実奈さんの作品がオフィス空間を彩ります。

オフィス移転にともない、湯浅実奈さんの作品がオフィス空間を彩ります。

2022年8月、新宿のミライナタワーにて一般財団法人あんしん財団様オフィス移転にともない、役員会議室にて湯浅実奈さんの絵画作品を3点、設置しました。

湯浅さんは、偏光色フィルムの裏表から描画したペインティングと、アルミシートを重ね張りした絵画作品を制作しています。光への感度が高い素材を組み合わせることで、画面の色光が角度や環境により変化する効果や、環境や観る人の写り込みがあり、視覚的に捉えがたい作品が印象的です。光が作品に透過、反射、偏光して視点を揺るがすと同時に、周囲にある物の形や色などの環境によって表象を変化させ、その様子と観る人を対峙させます。役員会議室に多彩な輝きと彩りを放つ本作品が選ばれました。あんしん財団による若手アーティスト支援を目的に通年で実施される本展は、2023年3月まで開催しています。

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作品名 | 《Natural #4》(中央)

制作年 | 2022

素材 | パネルにアルミシート, 偏光色フィルム, アクリル絵具

サイズ | 727×910 mm

 

作品名 | 《fall #1》《fall #2》(左右)

制作年 | 2022

素材 | パネルにアルミシート, 偏光色フィルム, アクリル絵具

サイズ | 820×273 mm

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展示会場 | 一般財団法人 あんしん財団

アーティスト | 湯浅実奈

アートディレクション | アートプレイス株式会社

撮影 | 加藤甫

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