2024年9月ArtPlaceがデジタルアートプログラムを開催します。オフィス空間を新たな世界観を発信するデジタルアートで鮮やかに変化させます。
2024年9月より、アートプレイス株式会社は巨大LEDモニターディスプレイで発表するデジタルアートプログラムをスタートしました。このプログラムでは、国内外で活躍するジェネラティブ・アーティストが表現する新たな世界観を感じられる作品をオフィスで鑑賞体験することで、豊かな会話が生まれる場となることを目指しています。本作は11月末まで上映される予定です。
概要
展覧会名 | デジタルアートプログラム 田中薫 | Digital Art Program TANAKA Kaoru
会期 | 2024年9月2日(月)―11月29日(金)
上映時間 | 午前10:00-, 午後13:00-, 15:00- 各1時間にループ上映
会場 | ITOKI TOKYO XORK 12F (ITOKI本社オフィス/ショールーム) LEDモニターディスプレイ
主催・企画 | アートプレイス株式会社
※本展はオフィスでの開催となります。一般の方のご来場はできませんのでご了承ください。
アーティスト | 田中薫 / TANAKA Kaoru
ジェネラティブアート | 《 Colorwhirl 》
設置箇所 | ITOKI TOKYO XORK12F LEDモニターディスプレイ
時間/仕様 | 3分(ループ) / 4K
制作年 | 2024年
サイズ | 217インチ(H2,700×W4,800mm)
田中薫プロフィール |
日本を拠点に、国内外で、TouchDesignerを用いてアート制作・発表をおこなうジェネレイティブ・アーティスト*。日々の実験や制作をする中で身の回りの生活や夢、空想などのインスピレーションをもとに表現しインスタレーションやウォールアートなどを手掛けている。
資生堂「Future Reflections」のパートナーとして600点のジェネラティブアートの制作、銀座三越 本館1階 地上ウィンドウにデジタル万華鏡や人の動きを感知するインタラクティブアートと映像作品の制作、新型INFINITI QX80のために特別にデザインされたエクステリアラップを制作のほか、StandardVison社がキュレーションするCirca DTLAプラットフォームにてLA西海岸最大のLEDファザードに作品上映されるなど、企業とのコラボも複数。『映像作家100人』(2023年/2024年)に選出。現在出展中のグループ展に、「人間×自然×技術=未来展」(SusHi Tech Square, 東京, 2024)などがある。
https://www.instagram.com/velvet_kaoru/
ジェネラティブ・アート*とは |
ジェネラティブアートとは、コンピュータのアルゴリズムや数学的手法によって生成されるアート作品の総称です。主な特徴として、計算性・自立性・ランダム性が挙げられます。人工知能(AI)にデータを提供し画像や音楽を生成するAIアートや、物理現象や絵画的技法のシミュレーション、計算によって可能になる表現であり、人工と自然の間での有機的な表現を追求するアートなどがあります。コンピュータ以降の新たな芸術表現として全世界で注目を集めています。(ジェネラティブアート振興財団より一部引用)