NISHIMURA Taku

NISHIMURA Taku
1990年 岐阜県生まれ / 2016年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程 彫刻専攻修了

「集団の個」「都市と家」をテーマに彫刻作品を主として制作、発表している。特徴である「積み木」彫刻では、染色した木材を貼り合わせ塊にし、表面を切り出すことで気の質感を生かし、カラフルな配色で人類の多様性や共存を表現する。近年では彫刻制作の中で出てしまう「端材」や「端切れ」、廃棄されるものを作品に活かすシリーズを展開。そのほか、いくつかの企業と連携をしながら、「まずはアートをトコトン楽しむ」をテーマにさまざまなワークショップを0から企画し、商業施設や小学校、福祉施設にて芸術普及に取り組む。
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【主な受賞歴】
2021  Frau ethical award 受賞
2020 「若手彫刻家助成金」河野文化財団
2013 「二科展」入選 (東京)
 
【主な展示・プロジェクト】
2024  SK鉱産株式会社×TAKU NISHIMURA「未来の都市を作ろう」/メディアコスモス, 岐阜
2024  SK鉱産株式会社×TAKU NISHIMURA「ものづくりの湯」/一般社団法人ヒトノネ, 岐阜
2023 「ボクノネ キミノネ ヒトノネ」/一般社団法人ヒトノネ, 岐阜
2023 「どっちもあるしどっちもない」/ツインギャラリー蔵, 静岡
2022scramble/ラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」,東京

http://takunishimura.com/

Works 作品