
新築のオフィスビルEVホールに3Dプリンターによる新表現のアートウォールが完成しました
2025年6月、新築オフィスビル「麹町弘済ビルディング」の1階エレベーターホールに、若手アーティスト、大日方伸(積彩)による大型アート作品を設置しました。 3Dプリンターを用いて樹脂を積層し、見る角度によって色彩が変化するレリーフ作品は、従来にない表現方法で人びとを惹きつけます。 作品のコンセプトは「鼓動が起きるその瞬間をフレーミングする」。エネルギーの源泉となるミクロの世界に目を向け、まるで生きている彫刻のように刻々と変化する作品を実現しました。建物とともに進化するオフィスの姿を印象づけるアートが日々訪れる人びとを出迎えます。
事業主 | 公益財団法人 鉄道弘済会
所在地 | 東京都文京区
設計デザイン | 株式会社日建設計
アーティスト | 大日方伸(積彩)
撮影 | 加藤健
アートディレクション | アートプレイス株式会社