山口大学医学部附属病院C棟新中央診療棟ライトコートに生命感を感じさせる平山悟の立体作品を設置しました。

2024年4月、山口大学医学部附属病院の再開発事業にともない、多くの病棟が複雑に結びつく構成のなかで、各棟を結びつけ、多くの人びとが行き交う場所に、人びとの動きを誘導する生命感やエネルギーを感じさせる立体アートを展開しました。光や風によって動きや見え方に変化を与える、平山悟の立体作品《Sweet Smile》は、草の穂がキラキラと優しく微笑みかけてくるイメージを表現しています。病院内のライトコートという特性を生かし、フレッシュな活力ある空間づくりを行いました。

 

アーティスト |  平山悟 / HIRAYAMA Satoru
立体作品 | 《Sweet Smile》
2024
ステンレス, フェイク・グリーン, 化粧砂利
設置箇所 | C棟新中央診療棟1F ライトコート

ライトコートに差し込む光や微風によって、草の穂がキラキラと優しく微笑みかけてくるイメージを表現している。ステンレスのポールと楕円による複数の穂がランダムなラインや高さで配置され、軽やかに風に吹かれる草原のような雰囲気を醸し出す。また足元のグリーンを反射して時間によって変化する効果をもたらしている。これら一群の穂が響き合い一体となって生命感やエネルギーを感じさせ、常に変化する外のフレッシュな環境を病院内にもたらし、人びとに新鮮な活力を与えてくれる。

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撮影|谷 康弘