オフィス新築移転にともない、株式会社中国電機サービス社様 エントランスに山本努のレリーフアートが完成しました。

オフィス新築移転にともない、株式会社中国電機サービス社様 エントランスに山本努のレリーフアートが完成しました。

この8月、ArtPlaceが展開したオフィスのアート空間をご紹介します。2023年8月に下関を拠点とする中国電機サービス社の本社・工場が新築移転にともない、新社屋エントランスに、山本努によるレリーフアート作品《interbeing moon geppaku》が設置されました。自然現象をテーマとした、箔の輝きと凹凸によって立体的に浮かび上がるレリーフ作品です。
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タイトル | 《interbeing moon geppaku》
アーティスト | 山本努 / YAMAMOTO Tsutomu
制作年 | 2023
素材 | 銀箔, MDF
サイズ | Φ1200 mm
設置箇所 | エントランス
コンセプト |
自然現象をテーマとした本作は、表面に銀箔を貼り、大小多数の凹凸により生まれる多彩な輝きによって、その表情を立体的に浮かび上がらせる。
一日の時間や天候により異なる表情を見せ、満ちては欠ける月の変容と、それを眺める人びとの心の変化に着目し、すべてのものは変化の過程にあることを伝えている。山本は、作品と鑑賞者の「あいだ」を「interbeing=中間域」としてとらえ、それを世界と自身について気づきを得る空間と見立てる。
「geppaku=月白」とは、月を擬した色彩であり、銀箔の始まりの色彩でもあり、古の人びとが月の色彩を「月白」となぞらえ今日まで伝わっている。伝統色でもあるこの色彩にちなみ、伝統を継承する企業の発展と変化し続ける未来を表現した。